住宅設計は、お施主様のこだわりや個性に基ずく要求事項にたいして、敷地の特性、法規制、資金等を整理して合理的な形を見つけ出す作業です。

■   どんな家？ かを客観的に表示する制度があります。「車の性能のように、家も性能を表示しようと］言う制度です。

国に登録された第三者機関で「構造の安定、温熱環境、高齢者等への配慮」など10分野32事項にわたって評価し性能評価書が発行されます。

■  木造2階建住宅等は「四号物」と呼ばれ、建築確認申請に「四号特例」（令和7年４月に新2号建築物に変更、特例廃止の予定）が適合されます。そのために構造計算をしなくても確認申請は受理できます。が当事務所では木造2階建てであっても構造計算（許容応力度計算）を行い等級3（確認申請の等級が1です。震度階で約震度5）（等級1の1.5倍）の強度を確認しております。